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あかりの日 第9回全国小学生ポスターコンテスト結果発表

青葉 益輝 審査委員長 総評
今年もたくさんの応募をありがとうございました。毎年そうですが、今年はとくにていねいに描かれた作品が多いのでびっくりしました。また、環境問題やエネルギーを大切にすることなど、エコロジーを考えてくれたポスターが多いことも今年の特徴でした。ポスターは、描き終わってから離れてみるものです。そういうことも、今回の応募者のみなさんはよくわかっていたようです。みなさんは、絵は上手に描けているのですが、タイトルの「10月21日はあかりの日」の文字の描き方に大変苦労しているようです。はじめに文字を描いて、それからポスターを描いていくという方法もあります。来年は、そういうことも考えて、印象的で、素晴らしいポスターをぜひ応募してください。楽しみにまっています。

◆ 受賞作品

名前:尾崎巧

都道府県:徳島県

学校名:徳島市立加茂名小学校5年

-審査委員長講評-
最優秀賞おめでとうございます。あかりの日のポスターコンテストに、シマウマの影をテーマにしたところが大変面白かったです。影をクレヨンで描き、一度ぬった黒い影をひっかくことで、いろいろな色が表われてくるところがとても楽しいです。光の色が影にも感じられるという、大変ユニークで力強いポスターになりましたね。これからも、こんな印象的な素晴らしいポスターを描いて応募してください。


名前:後藤ゆうひ

都道府県:秋田県

学校名:横手市立増田小学校4年

-審査委員長講評-
日本的というのでしょうか。限られた色をうまく使って、日本の自然とあかりを上手に表現しましたね。キキョウの花のムラサキ色がとてもキレイです。日本の自然とやわらかなあかりがていねいに描かれていて、感心しました。女子らしいやさしい気持ちがポスターを通して伝わってきます。


名前:西川遙

都道府県:東京都

学校名:練馬区立大泉第六小学校2年

-審査委員長講評-
楽しさがあふれているポスターです。色の使い方もとても素晴らしいですね。ポスターから飛び出すような、かわいい光のキャラクターたちが大変上手に描けています。色をたくさん使っていますが、そのわりにはとても印象的なイメージが伝わってきます。元気いっぱいにポスターを描いている様子がわかります。


名前:市川貴一

都道府県:神奈川県

学校名:横浜市立左近山第二小学校5年

-審査委員長講評-
「あかりの日」のポスターを、電気スタンドでデザインしたアイディアがユニークで、とてもよかったです。「10月21日はあかりの日」の文字を、電気スタンドの模様のように考えたことが素晴らしかったです。バックを黒ではなく、やさしい青色にしたことで、ポスター全体がとてもやわらかい印象になりましたね。


名前:石塚咲綺

都道府県:埼玉県

学校名:所沢市立北小学校5年

-審査委員長講評-
色が変わる電球をテーマに、とても面白い構図のポスターができましたね。カメレオンの体の色が変わるのと、電球の色がたくさんあることがよくわかります。こんなに楽しいあかりもあるのだということがよく伝わるポスターです。「10月21日はあかりの日」という文字も大変よく描けています。


名前:熊谷奈都

都道府県:愛知県

学校名:名古屋市立大宝小学校3年

-審査委員長講評-
あかりを育てるという発想が大変面白く、びっくりしました。あかりを育てているエネルギーがあかりである、というアイディアがとても面白いです。どんどんあかりが大きくなると、ジャックと豆の木のように、空までとどいてしまうのかな。豆が全部電球になったら楽しそうですね。あかりを育てることは、あかりを大切にするということなんですね。


名前:小林美月

都道府県:三重県

学校名:津市立上野小学校2年

-審査委員長講評-
色の使い方がとても上手だと思いました。いろいろな照明器具を空にうかべた構図がとても面白いです。青色の使い方がとてもうまくいきましたね。全体にやわらかな雰囲気を感じて、とても印象に残るポスターです。楽しみながらポスターを描いている様子が、伝わってきます。


名前:中上綾音

都道府県:大阪府

学校名:藤井寺市立道明寺東小学校3年

-審査委員長講評-
真ん中の電球を目立つようにして、力強くて、とても楽しく表現したポスターができました。「10月21日はあかりの日」の文字がちょっと見づらいのが残念でした。ここを工夫したら、もっと素晴らしいポスターになりますよ。でも、全体に、明るくて、印象に残るポスターになっています。


名前:米津海斗

都道府県:岡山県

学校名:岡山市立津島小学校1年

-審査委員長講評-
黄色と赤と灰色で大変力強いポスターになりましたね。灰色のところは、影でしょうか。赤いところは、何のシルエットでしょうか。赤と灰色の力強いカタチが、ポスターを魅力的にしています。「10月21日はあかりの日」という描き方もとても面白いと感じました。 見ていて元気になるような楽しいポスターができましたね。


名前:川部大起

都道府県:岡山県

学校名:岡山大学教育学部付属小学校1年

-審査委員長講評-
とてもとても元気のあるポスターです。あかりクンが大きな声で、誰かにうれしそうにウィンクしているのでしょうか。イキイキとした楽しいポスターができ上がりましたね。顔のところを青に、上を緑にぬり分けたところが、とてもよかったです。お鼻がない顔もかわいくて、見ているだけでうれしくなるポスターです。


名前:大西竜生

都道府県:岡山県

学校名:岡山市立伊島小学校2年

-審査委員長講評-
いろいろなあかりが、顔になったり、文字になったりして大変楽しいポスターです。笑っている顔、怒っている顔、泣いている顔のあかりがポスターを通して話しかけてくるようですね。全体を○で描いたところが、とてもよかったです。黄色い顔に、バックの金色が「あかりの日」をイメージさせていて、素晴らしいですね。


 

審査委員長 青葉 益輝

青葉 益輝 (Masuteru Aoba)
グラフィックデザイナー
1939年東京生まれ。
桑沢デザイン研究所卒。
1964年朝日広告賞を皮切りに、1995年日本宣伝賞・山名賞など、国内の受賞歴多数。
海外では、1982年ブルノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレグランプリ、1987年ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ金賞、1992年ニューヨークADC国際展金賞など。
2006年紫綬褒章を受章。
国際グラフィック連盟(AGI)会員、東京ADC委員、JAGDA副会長。

 

社団法人日本電球工業会
「あかりの日」実行委員会
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